テレサテン「愛人」の歌詞の意味の解釈違い

休みの日、夫婦でのんびりしながらテレビを見ていました。通販番組が始まりました。演歌を集めたCDのセットの紹介でした。耳慣れた演歌が次々に流れ、懐かしい歌もたくさん入っています。

この歌は子供の頃によく聞いた、とか、この歌はカラオケで散々聞かされたわとか、言いながら見ていました。テレサテンの「愛人」が流れました。貴方が好きだからそれでいいのよ。たとえ一緒に街を歩けなくても、という歌詞があります。夫がそれを聞いてポツンと言いました。

「俺ね、子供の頃この歌を聞いて、この歌詞の中の男は、余程ぶっ飛んだ格好をしている奴か、余程個性的な顔立ちの男なんだろうな、だから、恥ずかしくて一緒に出掛ける事が出来ないという意味なんだろう、と思ってたんだよ」歌詞の中の、一緒に街を歩けなくても、の部分の事を言ってるのです。

「だけど、大人になって、あの歌詞の本当の意味が分かったんだよ。馬鹿みたいな話だよなあ」と、夫は笑いながら言いましたが、そういう事って誰でもあると思います。

私も子供の頃、童謡の「くつがなる」という歌の、最後の歌詞の、歌を歌えばくつがなる。という部分を聞いて、きっとこのくつはびしょびしょに濡れたくつなのだ。水溜まりなどで遊んで、びしょびしょに濡れたくつで帰る時、歩く度にくつがぎゅっ、ぎゅっ、と音をたてるもの。

でも、濡れたくつをはいて歩くのは、気持ちが悪いものだけどなあ、などと考えていたのです。子供の感覚って、面白いものだね、とお互いの子供の頃の思い出話に花が咲きました。

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