母が風邪をひいてしまいました。年をとると体調を崩すと元に戻るまでが大変

隣町に住む一人暮らしの母が風邪をひいたというので泊まり込みで面倒を見てきました。私よりもずっと身体が丈夫で健康には自信があった母は、昔から病気らしい病気をしたことがありません。

そんな母が、弱々しい声で電話をかけてきたので不安になってしまいました。大慌てで母のところに行ってみると、思いのほか元気そうではありました。熱はほとんどなく、ただ咳と鼻水がひどく、体がだるくて調子が出ないという状態でした。

まずは、ほとんど食事らしいものをとっていないという母のために、おかゆを作ってから食べさせました。昔から今でも変わらず食いしん坊で食べることが何より好きな母が、あまり食欲がないというだけで体が本調子でないことが分かります。それから水分をとらせて、その間にたまった洗濯物を片づけて部屋の掃除をしました。

幸いにもひどい風邪ではなかったようですが、やはり年をとったぶん、一度体調を崩すと元に戻るまでが大変なようです。そんな母の姿にいろいろと思いを巡らせてしまいました。いつの間にかにこうして子供の私の方が、母の体のことを心配するようになったんだなぁとしみじみ改めて実感してしまいました。

そして今までどれだけ母が私たち子供のために心を配り、気にかけてくれて来たんだろうなぁということも改めて考えました。これからは自分がもっとしかりしないといけないなと思います。そしてこれからどんどん老いていく母の様子をこまめに見に来ようと自分に言い聞かせました。

それにしても普段はしっかりものの母が、ほとんど初めて気弱な姿を私に見せてくれ、甘えてくれたのは嬉しかったです。頼りにされる娘でありたいと、そう思ったのでした。